学級閉鎖→咳・発熱→陽性の息子。
連休前はすべて自主療養期間になり学校に行けない。長い長いお休みの記録④
先週金曜の学級閉鎖から自宅軟禁状態本日で9日目。初日、学級閉鎖になった日のふりかえり。
◆DAY1突然のメール◆
「学級閉鎖になりました。フォームに入力して迎えに来て」9時前に学校からメール受信。私は身支度中でメールには気付かず、夫からのLINEに先に気付いた。
「学級崩壊だって!迎えに行ける?」
!?!?!?
夫、落ち着いてくれ。学級閉鎖と学級崩壊は別物よ。
フォームに「迎えに行く人」と「行ける時間帯」を入力し、自転車に飛び乗った。電車で買い物に行く予定だったので、出かける前に気付けてよかった。
それにしても担任の先生との初顔合わせが学級閉鎖の引き取りなんて…。まだ2年生の教室がどこかも分からないのに…。
学校に着くと何人かのママが来ていた。仕事着のまま駆け付けた人、下のお子さんを連れた人も。「幼稚園の遠足だったのに行けなくなっちゃって」と半泣きのおチビさんを連れたママが一番気の毒だった。コロナめ‼決して許すまじ‼
◆DAY1キョロキョロピヨピヨ◆
参観も懇談会もこれからだったので、2年生の雰囲気はどんなか未知。
学童や登校班では先輩ぶって1年生に色々教えてあげたりしているようなので(あくまで本人談だけれど)、教室でもさぞやみんな落ち着いていることでしょう、と期待して向かったのだけど…
「あ‼〇〇のママだ‼」「こんにちはー」
「〇〇‼お前のママ来たよ‼」「次は誰かな~」「〇〇、またねー」
まだまだ幼い丸い顔を廊下に向けて、
みんなキョロキョロピヨピヨしていて…かわいいのなんの♡
ずいぶん大きくなったけど、2年生ってまだまだお子様なのね。非常事態に戦々恐々としている…というよりはわくわくしちゃっているあの感じが全開。
先生も生徒のソワソワを叱るわけでもなく「はーい、皆さーん、〇〇君が帰りまーす。ご挨拶しましょうねー」というのんきな感じ。
帰り支度を済ませてランドセルを机に置いて、「お席で過ごしましょう。ご本、折り紙、お絵描きならできますよ」と言われていたらしく全員座ってはいたけど…読書に集中できるはずもなく、見事にキョロキョロピヨピヨ♪
「学級閉鎖なんて大変だー。マスク二重で行こう。感染したくないよー。」とドキドキしながら迎えに行ったけれど、緊張感がいっきに緩んだのでした。