必要に駆られて

WindowsからMacに買い換えた。勝手がわからず四苦八苦している。

先月は買い換えて数日でシフト表作成に挑戦。ページの設定もフォントも何もかも手探り。時間はない。とりあえずギリギリ仕上げて見た目はガタガタのままやむを得ず提出。

あっという間に一月経って、またまた月一のルーティーン仕事。シフト表作成の時期。今回は先月の慌ただしさに輪をかけて忙しく時間がない。

でも、先月と同じクオリティでは悔しい。必死に調べたりやってみたりしてなんとか見た目も綺麗な仕上がりに。こうなると意地。

誰に評価されるわけではないけど、やるからにはきちっとやりたい!

実は明日、森の仕事の大きなイベントがある。始まるまでが忙しい。おかしな問い合わせがバンバンくる。対応しているうちに時間が経つ。今日は朝からPCに張り付いて対応対応対応。もう放り出したい!けど意地。明日全員無事に参加するまできちっとやる!

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貧血

最近の夫シリーズ。

半月くらい食欲減退気味。食事療法でアスリート並みに食べていた時期からするとだいぶ少ない。例えば、サラダに必ず載せていた納豆をやめていたり、300グラム毎食のんでいた野菜スープも、苦しいし時間がかかりすぎるからと200に減らしていたり。暑さも重なって体力の消耗に体が追いついていない感じがする。

今日はとくに顔色が悪く、貧血なのかふらふらしていた。幸い仕事は休みの日なので、横になってやりすごせたけど、明日からが心配。

血圧も低いようなので、血圧計をポチる。

食事についても相談した。顎の手術をしてから咀嚼に難ありなので、肉や魚をむしゃむしゃ食べるのは無理。プロテインを継続的に飲むとか、納豆みたいなちょい足しを意識的に増やすのがいい、となった。

食べられるときに備えて鮭を焼いておくとか、ゆで卵を作っておくとか、できるサポートをしなくては。

病人にはつらい夏。なんとか無事乗り越えたい。

 

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弱点

仲間の弱点が見えてしまってちょっとゲンナリしている。

一緒に仕事をすると時々こういうことがある。私の弱点や悪いところも見えているのだろうから、糾弾したり喧嘩したりするのは本意ではない。

ただ、吐き出さないと辛いのでここで。

事務作業を引き継ぎ中。今年度はとりあえず私中心でやって、ちょっとずつ手伝ってもらって理解してもらって…という計画。引き継ぎメモは作った。ミーティングもした。具体的に手伝ってもらう作業も伝えた。が…やってくれている気配がない。必要なので結局私が代わってやってしまった。家事の合間にささっと進めないといけないから、待っていられない。

できないから教えてとか、いつまでにやればいい?とか相談や質問もなし。ダンマリ。

彼女はいつもの役員のやり取りでもほとんどダンマリ。情報を整理するのが苦手で着いていけない、とのこと。それが嘘か方便かはわからないけど、実際戦力にはなっていない。「ご意見お願いします」に対して他のメンバーが返信してくれても、彼女からはナシの礫。

読めないのか、読んでもわからないのか、読む時間がないのか、そもそも興味がないのか。

苦手はあっても大人なんだからそれなりに取り繕ったり、人を頼ったりするのがいいと思うけど、彼女はできないことには手を出したくないタイプなのかも。黙ってやり過ごしている感じなのかな。

会社ではないからさらに付き合い方が難しい。「あなた仕事できないなら、もういいわ。このプロジェクトからは外れてこれだけやって」が会社ならできるけど、ボランティアの団体ではできない。さて、どうすればお互いギスギスせずにこの仕事を乗り越えられるか。正直胃がいたい。

 

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Cats and Dogs

我が家は猫派。2匹飼っている。他には熱帯魚とカナヘビと餌のバッタと、ダンゴムシ。

私も夫も犬には縁がなく、可愛さがよくわからんという感じ。息子は飼い猫をベタベタに可愛がっているけど、いろんな生き物に興味があるらしい。最近「犬を飼いたい。散歩をしてみたい」とよく言っていた。

広くないマンション暮らし。猫2匹で限界だから犬は無理。大人になったら自分で飼ってみたら?お世話も全部自分でやると懐くし、可愛さも格別だよ、とあしらっていた。

が!いいタイミングで近所に住む友達が仔犬を買い始めた!ワンコと触れ合うチャンス!お願いして散歩のお供をさせてもらった。

小2やんちゃ男子とワンコなら、なんならワンコの方が品行方正だし賢い。数10メートル先から私たちが手を振ると「え⁉︎どなた⁉︎あー、はいはい。一緒に散歩するのね。りょ!!」という感じで事態を飲みこんで歩き続ける。近くまで来たらさすがに好奇心を抑えきれず、ピョンピョン飛んで「あなた誰⁉︎遊んでくれる人⁉︎」と湿った鼻で突撃してきたけど、それもすぐ気が済んで歩き出す。

湿った鼻攻撃が息子の顔に当たって、出会って数秒で犬の洗礼を受けた。勢いに圧倒されつつも、好奇心ではワンコに負けない息子はめげずにリードを持たせてもらい、散歩初体験。コースの半分くらいはリード役をなんとか果たして嬉しそうだった。

付き合ってくれたワンコと、寛大な飼い主に感謝。

普段、飼い猫もなかなか思うようには動いてくれず戸惑う息子。一人っ子だから、自分の思い通りにならない未知な相手との付き合い方を猫から学んでいるようなもの。さらに輪をかけて思うようにはならない(躾はされている犬だけど、息子が犬の生態を知らないから意外なことばかり)相手と歩いてみるのは、また刺激的かもしれない。

平日は学校があるから厳しいけど、土日はまた行きたいらしい。犬派の刺客、恐るべし。猫派の私すら絡めとられそうになったわ。

 

 

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水を求めて

予報どおりの猛暑日。最近雨予報は外れるのに、暑さの予報は当たるのね。

数日前から予報を見て、ママ友が水遊びの計画を立てて誘ってくれた。水を求めてどこか行こう!と。

とは言えまだ梅雨明け前。夏本番と言うには早い。近場でお茶を濁そうと人工池のある公園に行ったら、なんと水が流れていなかった。私たちの他にも数組が呆然と立ち尽くしていた。

仕方ない!ちょっと遠くても水のある所へ行かねば帰れまい!ダム近くの公園まで足を伸ばした。マメで、こどもと遊ぶのが大好きなパパ友で助かった。嫌々お付き合いのパパだったら、これ幸い「水ないから遊べないね。帰ろう!」となったはず。ありがたい。

昼から夕方までたっぷり水遊び。さらにアスレチックまで追加で楽しんで帰宅。息子は8時半前に夢の中。

夏は始まったばかりだけど、もう思い出ができた。夫の体調的に、家族ではあまり遠出できないので、今日みたいなお誘いはありがたい。

 

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手間ひまかけてたくましく

こどもにはのびのび遊んでたくましく育ってほしい!というのが私の子育ての芯。生まれたての頃から外遊びや自主保育グループのブログなど読んで情報を得て、歩けるようになったら即効で行動。近場のプレイパークやプレイグラウンドに通い始め、自主保育グループや未就園児サークルに所属。1歳児でも毎日勤勉に遊び歩く生活をしてきた。親子で思う存分遊び歩けたのは夫のおかげでもあり感謝している。

ガミガミ指示を出したり、習い事でスケジュールを埋めて日々の過ごし方を限定したり大人主導にはしたくない。でも、現代っ子には好き勝手できる環境がない。好き勝手遊べる場所に保護者が連れて行かないと遊べないという悲しい現実。それは致し方ないことなので、私は「いい場所を探して連れて行く」ことだけはしっかりやって、その場に着いたら後は「お好きにどうぞ」「何時間でもじっくり遊びたまえ」というスタンス。

そうして育った息子は今小2。体力はあるし、行動力もコミュニケーション力もある。何より外遊びが大好きに育っているのが嬉しい。「面倒だから遊びに行かない」ということはなく、今でも土日のどちらかは半日以上外で遊んでいる。生来の素質かもしれないけど、よちよちの時から電車やバスで連れ歩いた影響も少なからずあると思う。思いたい。

安心して遊べる広い場所さえあれば、こどもは勝手に群れになって遊ぶ。経験がない子は初め戸惑いこそすれ、数時間たてば群れに入って我が物顔。私は森の遊び場スタッフをしたり、自分の息子やその友達を見たりして、それを知っているから「後はお好きに」と放牧する。大人が一緒に遊んだり、何か仕掛ける必要はない。「暑いから水鉄砲持っていく?」と気を回しても「もう準備したよ」なんて言われるのがオチ。遊びに関してはこどもの方がプロである。

ただし…こういう遊び方をさせるにも手間ひまはかかる。場所を探して連れて行くだけでなく、日々しっかり食べさせて寝かせて健康でないといけない。しかも親子ともに。天気を気にしてある程度の装備は要る。泥汚れの洗濯もかなりの手間。息子も成長するにつれ同じ年代の仲間と遊ぶ方が楽しいようなので、いわゆるママ友との調整も必要。秘書のような裏方業務が必要不可欠なのだ。

習い事の送迎や日程の調整も同じ。お受験関係の苦労も同じ。この手間ひまこそが子育てなのかも。私はお受験はさせない代わりにこどもの遊びに全精力を注いでいる、ということ。習い事も息子の遊びの延長と感じられるものだけやらせている。

放置していてもこどもは遊べない世の中。手間ひまかけてせっせと遊ばせて、結果たくましく育ってほしい。

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映画『グリーンブック』

最近では一番のお気に入り。何度も見返している映画。

人種差別がまだまだ残る時代に、アフリカンアメリカンのドン・シャーリーがあえて南部を旅する。その運転手(兼ボディーガード)に選ばれたのが、イタリア系アメリカ人のトニー・バレロンガ。彼はトニー・リップ(嘘つきトニー)と呼ばれていて、ズルしたり騙したり、脅したりして生きてきた。音楽の英才教育を受け、何ヶ国語も話せて、カーネギーホールの上で暮らすドンとは真逆。到底分かりあえなそうな二人が旅をするとどうなるか、見応えがある。

私は友情ものが好き。人種が違う二人が恋に落ちて分かりあう『コリーナコリーナ』も大好き。分かりあう幸せ、存在を認めあう安心感が得られるストーリーがいいのかも。二人はなんだかんだトラブルに巻き込まれながらも旅を進め、お互いのことを少しずつ理解していく。

人種差別がテーマなので、切ないシーンや怖い場面もあるけど、全体的に落ち着いていてユーモアもあって、おしゃれで映画らしい映画。

 

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のんびりモーニング

早起きしてスープとお弁当、朝食作りを済ませてママ友とモーニングへ。

ここらへんでは有名な喫茶店がコロナ禍で廃業して、近場の喫茶店はドトールくらいしかなくなってしまった。そこに最近できた小さいけれどいい感じの喫茶店。我が家はみんな気に入ってすっかり常連に。ママ友は名古屋出身でコーヒー大好きなので、近所でモーニングできるお店ができたと知ったら喜ぶと思い誘ってみた。やはり二つ返事で「明日にでも行こう」となって今日行ってきた。

コーヒー、サラダ、卵、トッピングにあんことバターという王道のモーニング。コーヒーも気に入ったみたいでお代わり。喜んでくれてよかった。

お互い一人っ子ののんびりした息子を育てているので、何かと気が合う。有益な情報交換と特に意味のない雑談と両方を気兼ねなくできるママ友は貴重な存在。

次回はランチ。お酒も飲みに行きたい。

色々大変なこともあるけど、息抜きしながら楽しみながら乗り切りたいところ。

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最近の夫

夫、いわゆる余命宣告をされてから4ヶ月経った。最後の放射線を終え、1ヶ月くらい様子を見て抗がん剤を1回。最初の癌の影響で顎も手術していて不調なので、口腔外科、歯医者、放射線科、耳鼻科(咽頭癌)と毎週どこかしらにかかりつつ過ごしている。

仕事は休みを1日増やして連休を設け、なんとか続けている。

胸の腫瘍と浮腫んだ腕の痛みがつらそう。浮腫は毎晩マッサージしているが、なかなか戻らない。体のバランスが悪いからか、肩も背中も痛いらしい。

抗がん剤を入れて半月以上経って、味覚がおかしいと言う。何を食べても甘く感じるらしい。昨日は夕飯を作ってくれたけど、味見しても自信がないから、と私が最終チェックをした。最初の癌治療のときは味覚が全くなくなり、食べ物を受け付けられなくなってしばらくは鼻から栄養を入れて凌いだ。今回はまだ食べられているけど、突然味覚がなくなる可能性もまだあるので心配。

食事療法はチートというか、体のために少し緩める時期のようで、やめていた炭水化物や甘いものも少し食べている。

顎の具合(うまく噛めない。飲み込みがきつい)ともろもろの痛みがあるので、ずっと続けている野菜スープは、一回の量を300から200に減らした。サラダも少なめに。

食事に時間がかかりすぎると疲れてしまうので、減った栄養はサプリとかオイルとか、何らかの形で補いつつ無理なく食べた方が良さそう。

筋力が落ちないように、夜近所を少し歩いている。「走ってくるね」なんて冗談をいうあたり、強いなと思う。

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信頼できるママか

息子の街探検のお手伝い。商店街見学の見守りボランティア募集というので行ってみた。持ち場に立って信号のない横断歩道を渡るのを手伝ったり、道案内したり。

コロナの影響で授業参観や行事がかなり淡白になっているので、親が学校に関わる機会は貴重。普段のこどもの様子が見られるチャンス!とボランティアに手を挙げた。

3人グループで、選んだお店に行ってインタビューするらしい。行きは学年みんなで並んでだけど、探検中はグループ行動。帰りも学校までグループで。先生たち、すごい!こどもたちをちゃんと信頼してやらせてるんだなーと思った。

走っちゃう子、迷っちゃうグループ、失くし物、筆箱の中身をばら撒く子、歩きながらメモを書こうとする子などなど、見ていてはらはらする子もいたけど、大きな問題ではない。そういう子のサポート役にボランティア保護者がよういされている訳だから、問題なし。

その子なりに探検して、怪我なく帰れたら花丸。自分たちで探検して帰れた!という自信がつく。それが何よりの学び。その機会を与える先生たち、素敵。

ボランティア後は森の仕事。そこでママ仲間から聞いた話もテーマがつながっていた。

息子より少し年上の子に、初めて丸一日お留守番をさせた。その日のためにスマホを買い与えた。スマホの扱いも、お留守番中の過ごし方も心配だったけどなんとか無事できたらしい。信頼されたからか、普段よりかなりいい子にして頑張れたとか。

セーフティネットは張りつつ、こどもを信頼して挑戦させることができるかどうか…信頼できる子か、よりも信頼できるママか、が問われる。

大事大事で過保護に育てている自覚大有りなので、身につまされる一日でした。

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