担任の先生へ

夫闘病中という特殊な家庭事情の我が家。去年とは担任が変わったため事情を一から説明すべく共有メモというタイトルでお手紙を書いた。夫の体調が落ち着いている今はいいけれど、悪化して入院とか何かあった場合には担任の先生にも助っ人になって息子のフォローをしていただきたいので、事情を伝えて気にかけておいてもらう方がいいと思っている。

とはいえ、言葉にするとなかなかに厳しい事情が胸に刺さるので、メモの作文が捗らなかった。忙しくてじっくりPCに向かう時間がなかったこともある。夫の状態が落ち着いているのをいいことに延ばし延ばしにしてきたが、いよいよ明日からは個人面談ウィーク、もう延期はできないところまで追い込まれてしまった。朝から家事をしながらせっせと作文。夏休み後半、宿題に追われる小学生のようにソワソワしながらなんとか書きあげた。

項目は、最初の癌から今までの経緯・治療や生活の方針・家族それぞれの現状・心配なことと学校に求めることとした。

幸い担任は私と同世代で話は通じそう。息子はかなり懐いていて、学校も先生も大好き。主任なので何か動く際には話が早そう。個人面談前に手紙にして渡して読んでもらって、事情を共有できたら安心。

catswhiskers について

言うまでもなく猫好き。隠してもばれる程度にお酒好き。 こどもにはこどもらしく過ごせる時間を。大人には大人の世界を。 なるべく自然の中へ。こどもは育ち、母はほっと一息自分の世界へ…そういう子育ての日々。 「人よ、寛かなれ」色々あるけど「落ち着け、私」。
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