本日夫は久しぶりに東北まで遠征。最初の癌治療でお世話になった病院へ。予後の確認のための年一診察…として予約していたのだけど、今回再発が分かったので予後チェックというよりは今の緩和治療のセカンドオピニオンのための診察という感じ。
腕のリンパ浮腫と胸の腫瘍が痛くてふらふらしながらなので長旅は心配。着いて行こうか?とも言ってみたけどお断りされたので、心配しつつ待つしかない。
夫は、今日行く病院の先生やスタッフさんに全幅の信頼をおいている。緩和治療は夫の場合通院回数が少なく、食事療法は自分で工夫して実践しているので孤独な戦い。今回ちょっと無理してでも福島まで行くのは、孤独を癒してまた頑張るために奮起するいい機械なのかもしれない。家族としてもちろん励ましたり応援したりしてはいるけど、それだけでは足りない。もしかしたら厳しい見通しの話もあるかもしれないけど、同じ話でも最近出会った先生に言われるより、お付き合いの長い先生のほうがしっかり受け止められると思う。
どんな顔で帰ってくるか…不安がないわけでは無いけど、スープでも作って待とう。