夫の胸の腫瘍、ひどい時には厚みが出てしまって擦れたり何かちょっとぶつかったりすると血が出たりしていた。ナプキンやガーゼを当てて止血したり、保護したりしている状態。でも最近は中の膿がなくなり平になってきた。真ん中がジュクジュクした感じが収まってきて普通の皮膚の感じになってきている。火傷の治りかけのような感じ。
ひどい時には扱いが難しかったので、毎朝晩私がガーゼを替えたりするのを手伝っていた。今は夫が自分でできる。その分私は状態を観察していなかった。今朝久しぶりに見てかなりびっくり。かなり改善している。あくまで外見の改善だけど。
浮腫も改善しているし、いい兆候と信じたい。
ただ、夫自身はそこまで大喜びはしていない。体力や、悪化、癌以外の不調の可能性も考えると不安みたい。それはもちろんよくわかる。今朝「1年くらい目処に仕事探してね」と念押しされた。求職、本腰を入れなくては。実は私も結構疲れてきていて、求職活動をお休みしていた。体調が悪い悪いと聞かされる日々もなかなかつらいもので、徐々に気持ちを蝕まれている感覚がある。仕事に目を向けるのも健全かも。近々、また患者家族として支援センターに行こうかな。