昨日はイベントが終わりくたくたに疲れて帰宅。前日に「私、最近自分が思うより忙しい生活なんだ」と気づいてしまったこともあり、意識的にのんびりするようにした。
お昼はカッペリーニとティラミスを買い、読書しながらゆっくり食べた。その後は家事をしてお迎えに行って、ご飯支度などの家事育児。やはり夕方から息子就寝までは怒涛。でも、夫のマッサージも済ませたら、久しぶりにNetflixで何か見よう!と決めていた。
おすすめされたドラマが私の好みそのもの。
ゲイでドラッグクィーンで仕立て屋のシルヴェストルが、華やかなパリから、ポーランドの田舎町に帰還する話。
性差別、性的マイノリティのつらさ、伝統と新しさ、病気、家族、妊娠・出産、貧困、格差、さびれ行く街…重たいテーマがギューギューに詰まっている。
でも終始軽やかで朗らか。
シルヴェストルがそういう人だから。もともとそうだった訳ではないようだけど、つらい思いをしたり色々乗り越えたりする中で強くなったとよく分かる。コランタンという恋人?親友?の励ましの効果もある。
魅力的なドラマ。
長めの4話で完結。全部イッキ見して、号泣したら今朝目が腫れていた。でも、見てよかった。