息子の街探検のお手伝い。商店街見学の見守りボランティア募集というので行ってみた。持ち場に立って信号のない横断歩道を渡るのを手伝ったり、道案内したり。
コロナの影響で授業参観や行事がかなり淡白になっているので、親が学校に関わる機会は貴重。普段のこどもの様子が見られるチャンス!とボランティアに手を挙げた。
3人グループで、選んだお店に行ってインタビューするらしい。行きは学年みんなで並んでだけど、探検中はグループ行動。帰りも学校までグループで。先生たち、すごい!こどもたちをちゃんと信頼してやらせてるんだなーと思った。
走っちゃう子、迷っちゃうグループ、失くし物、筆箱の中身をばら撒く子、歩きながらメモを書こうとする子などなど、見ていてはらはらする子もいたけど、大きな問題ではない。そういう子のサポート役にボランティア保護者がよういされている訳だから、問題なし。
その子なりに探検して、怪我なく帰れたら花丸。自分たちで探検して帰れた!という自信がつく。それが何よりの学び。その機会を与える先生たち、素敵。
ボランティア後は森の仕事。そこでママ仲間から聞いた話もテーマがつながっていた。
息子より少し年上の子に、初めて丸一日お留守番をさせた。その日のためにスマホを買い与えた。スマホの扱いも、お留守番中の過ごし方も心配だったけどなんとか無事できたらしい。信頼されたからか、普段よりかなりいい子にして頑張れたとか。
セーフティネットは張りつつ、こどもを信頼して挑戦させることができるかどうか…信頼できる子か、よりも信頼できるママか、が問われる。
大事大事で過保護に育てている自覚大有りなので、身につまされる一日でした。