2月末に夫の診断が出てから約2ヶ月「困った時ほど相談できない」問題に向き合っている。経緯は長くなるので割愛。今のところの方針だけ書いてみる。
①相談・依存はプロにすべし
②暴走は書いて抑えるべし
③子ども関係は先回りして伝えておくべし
④お願いは具体的に
最後に…
⑤頼り先は分散が吉
「夫が大病していて大変なの」なんて簡単に言えることじゃなくて、でも「困ってるの。助けて」って言わないと誰もわかってくれないわけで…ピンチの時に他所様に助けを求めることのハードルを実感。
昨年夏の夫の手術・入院から、悩みつつ少しずつ各方面に助けを求めて、今はだいぶ協力体制が整ってきたところ。
我が家がもし義家か私の両親と同居していて、大人の人手が十分だったら、託児も息子のケアも、丸っとお願いできたかもしれない。でも我が家は核家族。両実家は遠い。舅は故人。姑は高齢で義妹が介護している状態。私の両親は幸い健在だけど、新幹線の距離なので簡単には頼れない。悩みつつでも外へ外へ、ヘルプを求めていかないととにかく人手が足りない。
今回のピンチで私が頼りにしている人々は、私と我が家にとって本当に大事な人ばかり。
家族はもちろん、ママ友たちももう長いお付き合いになるし、自主保育やボランティアを一緒にやってきて長い時間一緒に過ごしてきた「子育ての戦友」がほとんど。習いごとも赤ちゃんの時からお世話になっていたり、幼稚園の頃からお願いしているコーチだったりして信頼できる人ばかり。学童スタッフさんや担任とはお付き合い歴は浅いけど、日々顔を合わせるので日常生活の密度的には、一番頼れる、最も身近なプロフェッションたち。とにかく、みんな大事。
大事だからこそ、頼り方を間違って負担をかけたくない。分散が吉かと。
👨夫のこと→病院はもちろん、サポートセンター、義妹、私の両親。仕事関係は夫の仕事つながりの友人
👩私のこと→各種サポートセンターや家族会、両親、弟妹、習い事の先生(子育ての大先輩として今までも相談してきたから主に育児の悩みは彼女に相談)、学童スタッフさん、担任、ママ友たち
👦息子のこと→担任、スクールカウンセラー、学童スタッフさん、習い事の先生やコーチ、両親、弟妹、ママ友
🐈猫のこと→帰省や旅行のときに合い鍵を渡してお世話を頼んできたお友達。ピンチの時には猫たちのことも忘れずケアしないとね
こんな感じに分散。特に育児に奮闘中のママ友たちには負担をかけたくないから、頼る順番や中身をよく考えてお願いしたい。自分だけが大変と思わないように戒めつつ、無理はしないように気をつけつつ。絶対に感謝を忘れずに。
蟹の巣穴にただうずくまって病んでいくことなく、外へ外へ。悩みながらでも泳ぎ出ていくように。頼れるところに頼って泳ぐ元気をもらいつつ。